2017年2月3日(金)
○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016 第四章 《ポイントその四:ゆっくりていねいに》 第三節 わざわざ難しく 成績のよい生徒は頭を使わず、成績の悪い生徒は頭を使う (kurage0147130): このところの概略:memory 小学生などで塾に通い暗算などをして頭を使い計算する人が中学高校へ進み、だんだん計算ミスが多くなっていった例が出ている。 この人、暗算が裏目に出た。途中の数学の式のやり方を頭の中で処理しようとする。頭を使う。そうすると、間違いが多くなる。 頭のよい人は途中の式をいちいち紙に書いて、頭を使わないようにしている。頭のよい人は、パソコンのメモリーが常に開いている状態で、溜め込まない。いつもメモリーに空き容量がある状態。頭を使わず手を使い紙に記(しる)している。 僕はこの本を3回目読んでいて、この話は印象深く覚えているけれど、今回初めて少し消化できた。この部分は、昨日か3日前に読んだけれど、僕の中で発酵して自分のものとできた。 本題: 頭のよい人は、頭の中で処理せず、逐一紙に書いて、紙の上で処理する。外部に記憶させる。パソコンでいくとメモリーはいつも空いていて、ハードディスクに記憶させる。メモリーを頭だとすると、ハードディスクは紙や本やメモ帳などにあたると思う。 思いついたことは、 僕はこの本のように頭を使おうとしてきたこと。頭の中に溜め込むような処理が頭がよいのだと思い込んできた。だから、本を読んでも本の内容を頭に記憶するのが頭の良いことだと勘違いしてきた。 そうではなく、本を読んだら、本の記述を頭に移すのではなく、本に返してやるべきだ。本の記述は本の側に負担させるべき、本の側に持たせるべきだ。もし本の内容を覚えたいなら、ノートに関係を書いてわかりやすくまとめる。 これも頭に情報を写すためにするのではなく、ノートの側に情報を持たせるべき。頭の中は本の通りに空っぽにして、空きメモリーを最大にとっておく。頭には記憶せず、頭はいつもからっぽで、処理は本の文字の中とか、ノートの図式の側に負担させるべきだ。 本の情報を頭に移すなどという、記憶させる必要はない。覚えていなくて反応できればいいだけだ。反射神経で処理できればいいだけ。紙の上でどんどん処理していけばいい。本の情報を頭の中に移すなどという処理が、この発想が僕を頭の悪い人間にしていた。記憶は全部外部に移し、頭はいつも空っぽというのが頭のよい人間らしいことに、この本を3回読んで気がついた。もう少しで3回目読み終わる。5回目まで読むつもり。著者の言うとおりに。 繰り返し: 朝の作業所へ行く前の公共空間で体操をしに行こうと、エスカレーターに乗っていて、この辺に気がついて僕は目の前が明るくなった。急に光が差し込んだようだった。僕は頭が悪いのから出られると。僕の頭は悪くないんだと。記憶力は極端に低いけれど頭は悪くないと。こういうことに気がついて僕は英語でも使えると思った。 英語の勉強を進めてきているけれど、足踏みしストップしたのはこの辺と関係がある。僕の英語勉強の方向性とやり方、考え方は間違っていない。選んでいる本も良書ばかりだ。○Basic Grammar in use (Third Edition)/North American English この本は、本当に使えるかまだよくわかっていない段階。 英語が立ち往生しているのは、英単語の内容、語彙を覚える段階で記憶と関係しているから。僕は自分の中に英単語を溜めこむことを想定してきた。だから気が滅入っていた。どんどん溜め込まないと、と。それは違う、記憶はノートにやらせて、反応できるようになるだけ。 ノートには書き込むけれど、頭は空っぽでいい。古い考え方だと、頭はバカでいい。 考えもノートの上で展開していけばいい。頭は反応と反射神経だけでいい。 実際に語彙を増やそうとする方法は、いま書きながら作っていくけれど、見通しとして、頭の中に記憶するという方法が使えない、だから、紙の上で展開していく、発音して音声で展開する。頭に記憶するために書いたり発音するのではなく、外部ですべて展開する。 紙の上で意味を確認、発音して音を確認、どう使うかも紙の上で確認、例文を紙の上で確認し発音して確認する。決して記憶するためではない。頭の外ですべて展開していく。反射神経、反応するために外部のノートを使い、ノート上で展開する。発音の音の上で展開する、確認する。 頭はいつも空っぽ。何もなくていい。ただ外で動いていく。外の場所で英単語は組み立てられる。構築物は常に外部にある。展開も外で行われる。 これが実現されれば、僕は頭がよくなっている。自分を見るバカ、村上龍が言うところのバカと、バイバイできる。さようなら僕のおバカちゃん。Thanks.
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○Basic Grammar in use (Third Edition)/North American English
○新感覚☆わかる使える英文法/田中茂範/NHKテレビ2007・4月号~ ○ジュニア プログレッシブ 英和辞典/小学館/1997(中古購入) から引用文含む。引用文は、☆を先頭につける。いちいち、どの本か示さない。 僕の頭は中学生以下だというのをお断り。 ・がついた文は、僕の創作。間違い英語の可能性大。お断りしておきます。 ☆This bag is heavy. ☆I am a taxi driver. My sister is a nurse. ・He is rich man. ・She is gorgeous. She is kind. ☆I belong to the volleyball club. ☆This album belong on the shelf. ・Ibelong to work, not to play.(仕事に行かないで遊んでいる) ・Ibelong to the skydiving team and sewing club. ☆He lives in a small house. ☆She lived to be eighty. ☆They live by fishing. ・I live in a dog house. ・I lived to be fifty-six.(幽霊となって生きているのを振り返っている) ・I live by playing video game. ☆He remained in the room. ☆He remained silent. ☆No potatoes remained in the box. ・I remained work to the next project. ・I remained crazy. ・Many books remained in the book store.(赤字経営) ○英語を使いこなすための実践的学習法/田中茂範/大修館書店/2016
ここから英語の勉強の仕方を学ぼうと思います。昨日は、英語勉強はStandだけ覚えた。 この本の第1章の最初の話題は、英語の共通語の使い方。 アメリカ英語のアメリカ文化に合わせるのか、インド人の英語を許容するか。アメリカ英語にない表現を日本人が言ったらアメリカ人は訂正するのか? それとも、許容して双方向的に調整を図るか? たとえば、僕たちはこう表現するけれど、日本人の君はこういう言い方をしていて、それも面白いねと。 こういう発想はこれからの言語学習のモデルなのかもしれない。こういう議論が書かれていて、この本には深い刺激を受ける。とても楽しい。 アメリカ人の英語、日本人の英語というのは存在しなくて、アメリカ人でも恋人と話す英語と職場で話す英語は違う。僕が使う、個としての英語、自分で理解し発話するmy Englishと著者が呼ぶ、この英語で考えなければならないと。 学ぶ 英語教材、辞書、テキスト、テレビ、教科書などこれが母集団のアメリカ英語だったりするけれど、 使う 英語は、my Englishということになる。アメリカ英語を学ぶとなると、劣等感をもったりしてアメリカ英語を基準とするが、タイ人とならお互い母語ではない英語でコミュニケーションをすることになる。自分の英語が足りないと思うのはアメリカ英語を基準とするからで、 学ぶ 英語と 使う 英語をごっちゃに見ているかららしい。 英語を使うには、学習者と表現者の顔が必要だと。学習して磨く必要はあるが、今ある英語をありったけぶつけて使う冒険心・潔さみたいな心もちが必要だと。使うことによって磨かれると。 ○Basic Grammar in use (Third Edition)/North American English をやろうとしました。 引用:p3: 「 1.2 This bag is heavy. I am a taxi driver. My sister is a nurse. 」 などをやり、何は(主語)は、どんなだ(主語の属性)という形を学びました。動詞はBe。 この他にも例文はたくさんありますが、何を問われているか、はっきりしないので、別の本を見ました。この ○Basic Grammar は、例文だけで説明がない。何を練習しているのかが学習者にわからない。 ○新感覚☆わかる使える英文法/田中茂範/NHKテレビ2007・4月号~ を参照しました。 引用:p20~ 「 スナップショット的「現在」:現在・単純形 Capter1 section1 (p21) ・単純アスペクトは、動きや変化が表現されない ・状態や感覚、知覚、認識を表す場合 ・動作を表す場合 ・習慣や一般的な事柄を表す場合 (p23) ★状態や感覚、知覚、認識を表す場合 動詞にはそもそも、状態を表す動詞(状態動詞)と動作を表す動詞(動作動詞)があります。状態動詞の特徴は動き・変化がない ということですから、それらは、自然と 現在・単純系で表現されることになります。 (p132/133) Capter4 section1 ★動作動詞と状態動詞 動詞を分類する際に、その意味合いが動作か状態かによって、「動作動詞」か「状態動詞」に割り振るというやり方がよく知られています。この分類は、決して固定的なものではありませんが、他動詞、自動詞に関係なく当てはまるものです。 動作動詞は進行形にすることができ、状態動詞は進行形にできない、というのが両者を区別する基準となります。 (p133) (一時的な)動きを感じることができる意味合いを持つ動詞が動作動詞、動きを感じられない意味合いを持つ動詞が状態動詞となります。 状態動詞~ ・存在や関係を表す動詞: be, belong, live, remain, stand, resemble, exist, lie, etc. ・心の働きを表す動詞: love, think, remember, doubt, agree, mean, decide, etc. ・ 知覚・感覚を表す動詞: hear, see, smell, find, etc. 心の働きを表す動詞や知覚・感覚を表す動詞は、ある時点からある時点までの一時的な動きとしては とらえられません。そこで恒常的な状態と見なすことができます。 」 引用+kurage0147130(圧縮した) : p132/133 : 「 She resembles a friend of mine(彼女はぼくの友人に似ている) resembleは他動詞、これは動作とは関係ないので状態動詞に分類される This box contains 30 apples.(この箱には30個のリンゴがある) containも同じ He runs fast.(彼は速く走る) runは自動詞の動作動詞です。 He looked at the sky.(彼は空を見た) lookも動作動詞 」 このずらずらと書いた状態動詞を覚える必要がある。 勉強の仕方は ○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016 に出ている。 1.教材のレベルを下げる(今回教材のレベルは上がってしまったが、部分を磨くため、詳しく出ている本を見る必要があった。○Basic~の本をやるためには、わかるためには副教材が必要だった。) 2.部分に分解し部分を磨く 3.繰り返す(5回) 4.ゆっくり丁寧に の手順で教材を進める必要がある。英語に適用するので、別の本を見る。 ○落ちこぼれのための英語術/海老沢文子/講談社/2003 この本の表紙裏カヴァーに、 ①文字を見て10回発声 ②文字を見ずに10回発声 ③場面を想像して10回 ④実際に行きながら10回 ⑤相手に話しかけて10回 50回声に出して言おう。 とある。これで進める。どうやるか考えなきゃ。次回の宿題。今日はこれで終了。 例文を考えて、スラスラ言えるように繰り返し、書いて発音して覚える。しつこいくらいに繰り返す。僕は物覚えが悪いのでしつこく繰り返す必要がある。バカみたいに。 続き ○新感覚☆わかる使える英文法/田中茂範/NHKテレビ2007・4月号~ 引用:p133: 「 (p133) (一時的な)動きを感じることができる意味合いを持つ動詞が動作動詞、動きを感じられない意味合いを持つ動詞が状態動詞となります。 状態動詞~ ・存在や関係を表す動詞: be, belong, live, remain, stand, resemble, exist, lie, etc. ・心の働きを表す動詞: love, think, remember, doubt, agree, mean, decide, etc. ・ 知覚・感覚を表す動詞: hear, see, smell, find, etc. 心の働きを表す動詞や知覚・感覚を表す動詞は、ある時点からある時点までの一時的な動きとしては とらえられません。そこで恒常的な状態と見なすことができます。 」 (kurage0147130): 今日はこの、存在や関係を表す動詞を例文を使って覚えます。 1. Be: 使用テキスト: (○Basic Grammar in use (Third Edition)/North American English) 引用:p3: 「 1.2 This bag is heavy. I am a taxi driver. My sister is a nurse. 」 (kurage0147130):Be動詞の後の単語は、たしかに説明的で、主語に付け加えているけれど、動きはない。スナップショット的というのは的を得ているように感じる。 この簡単な文を15回ずつくらい喋った。想像して実感を持って喋った。 やり方は、○落ちこぼれのための英語術/海老沢文子/講談社/2003 のように、 見て5回喋り、見ないで5回喋り、実感をもって5回喋った。 ○能力を伸ばす四つのポイント/立花均/ぺりかん社/2016 のように、 ゆっくりしゃべるように心がけた。 2. belong 使用テキスト: (ジュニア プログレッシブ 英和辞典/小学館/1997(中古購入)) 引用:p64: 「
(kurage0147130):バレーボール部にいるところを想像した。 This book belongs that shelf. に、変更し、自分の見えている本を想像してやった。 belong以下に従属する主語といった感じかもね。同じ要領で喋った。 3. live (ジュニア プログレッシブ 英和辞典/小学館/1997(中古購入)) 引用:p344: 「
(kurage0147130): I live in a small house. He lived to be fifty-six. I live a rich life.(僕のこころの願望) 主語、live、live以下のたぶん補語という奴だ、の三者は対等な関係に感じる。同じように自己主張していて、どれが欠けてもわかりづらい文になるように感じる。暮らすと言った感覚か?存在の継続。 引用:p487: 「
(kurage0147130): 保持し続ける。継続、引きずる というイメージが湧く。時間も継続する気がする。空間でも場所をキープする。 I remained in the office. I remain loud. The book store remain many books.(在庫がある、売れ残っていて。) Many books remain in the book store. 時間が来たので終了。あまり進めない。時間がかかる。 おもしろいけれど、飽きるなあ。続けられるか? I belong to the work space.(mental disorder, disorder) . I am schizoid. Many books remain no reading in my room. So I live in small space room. amは接着剤とかいうような表現、あったかな? 怪しい英語でした。 |
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